賢い人はサブスクはしない

私実はこう見えてめちゃくちゃ堅実な性格です。

お金の流れを非常によく見ている

という感じ。

なぜならばお金の失敗を2度しているからね。


今日はサブスクという安さの

理由について

お話ししていきます。


目先の安さに囚われるな

私もサブスクモデルを

いくつかしていますけど


まず最初に

高い費用をいただいてからの

サブスクなので

最初からサブスクサービスは

していません。


以前の記事でも書きましたけど


今オンライン診療というのが

あるんですね。


美容のお悩みを言うと

ではこの薬が必要ですね、と医師に言われ

そしていきなりサブスク6,000円の

薬を言われました。


もちろん、断りました。


これ、化粧品でも今ありますよね

1回買うとあとはずーっと自動で送ってくる。


オンラインで解約がすぐにできると言いながら

その解約は実に巧妙で

いついつからいついつまでの間に

電話しなければいけないとか


オンラインでログインしなければ

見つけにくい場所にあるとか

そのような形になっています。


例えば先ほどの6,000円の薬ですが

6ヶ月だとすると36,000円ですが

薬代を36,000円だと高い

という感じは確かにします。


だから6,000円ごとに、と言われた方が

安い感じはしますが

これがたとえば1年と続くと

年間72,000円のコストです。


この目先の安さに

目が眩む人は

とても多いです。


ですがこのような方は長期的に

損をしていることに

気づきません。


損したくないと思う人は結局損をする


結局のところ

損をしたくないと考えて

目先の支出をケチる人は

最終的に損をします。


サブスクって

手軽でお金がかからないし

いいなって思うかもしれませんけど


それで一体いつまで

どれだけのお金が出ていくか

計算してみてください。


私はホームページ制作

していますけども

基本的に制作後のサブスクは0円にしています。

その代わり1つあたりの制作費が

高い方だと思います。


平均で60万円~100万円です。


高い!と思う人は

いるかもしれませんけど

例えば制作費が10万円

だと安いですよね。


そこから管理費とかで

月々3万円がかかるとしますね。


大抵は3年最低契約しなければいけないとかが多いです。

年間は36万円のコスト

そして3年で108万円です。


どうでしょう。

最初の100万円が嫌だと

思った結果ですが

最終的に100万円を払うことになっています。


何かあったときに、という管理費ですが

私自身自分でホームページを運営して9年

困った時は2回

そしてそのコストは6,000円です。


10年でかかったコストは

6,000円ですよ。


つまり管理費というのは

制作側の勝手なサブスクモデルということです。


サーバ代などの月額費用は

サーバ会社に払いますが月に800円とか

そのくらいです。


目先の安さを売りにしている

というときは大抵サブスクモデルで

元を取ろうとしています。

そしてその間に

関係性を築いて

アップセルを販売する。


これがサブスクをする側の考え方です。


めちゃくちゃ皮肉っぽく描きましたが

現実そうなっています。


作る側はビジネスとして安定しますけどね。

賢い人はこの賢い人はこのカラクリに気づいているので

以下の対策をします。


1回完結型の方が買う方はいい

もっと突っ込んで言えば

住宅ローンもそうですね。


私の資産運用のアドバイザーの先生は

住宅は一括で現金で購入しなさいと

おっしゃいました。

なぜならば


購入金額より高い費用を

払わされることになるから、と。


つまり金利ですね。


3,000万円の家を購入したとしても

実際払っている金額は

それ以上なわけですね。

例えその家を売却して

利益をえたとしても


結果的に損をしているということに

多くの方は気付きません。


目先のお金に心を奪われすぎているからです。


私ならば

1回完結型の

高額商品を1回買います。

それで、満足です。


サブスクならば

だんだんとやめにくくなっていきます。


もちろん事業としては

ありですが

こちらの大切なお金が

年間どれだけ出ていくのかを

考えてみると


結局同じくらい

払っているからです。


月額1万円も年間にしたら

12万円です。

ですが目先の12万円の商品を買うことは

ちょっと戸惑う



それっていうのは

目先のことしか

考えていないからです。


今回はサブスクを100%否定しましたが


賢く考えて

使いましょう

ということです。


最終的にどれくらいのコストがかかるのか

よく考えて

なんでも購入するのがおすすめ。


目先の安さには

必ず裏がありますよ。






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