自分を高く見積もる重要性

起業したての頃はどうしても

自分に自信がないために

どうしても安い値段で受注しがちです。



例えば法人相手に仕事をするときもそう。

実績もないし

自信もないので

その自信のなさが

値段に表れていることも・・・


ですがそれだと

雇われ時代と

変わらないと思いませんか?


言われるがまま

向こうの要望に応え

向こうの支払う分だけ受け取る


だからこそ起業において必要なことは

自分を高く見積もることです。


でもどうやって?ということを

書いていきたいと思います。


値段は高く言ってから下げる


最初からいい値というのは無理で

特に関西人に関しては

「まけてくれ」(安くして)といいます。


まるで社交辞令かのように・・・


なので予想する金額より高めに

値段はまず言うべきです。


そして今日契約してくれるならば

この値段でやります

という形で値段を下げていく


もちろん特典も忘れずに。


企業の場合

これ実は起業家あるあるですが

社長同士ではなく

従業員の方と話す時

どうしても大企業や管理職の方が

偉そうだと。。


特に30代か40代くらいかな。


偉そう

はっきり行って!


何様やねん?!


って声は実はよく聞きます。


例えば個人事業主で年収が500万円だとするね

そしてその会社の営業マンは1000万円だとする。


そして個人事業主はまだ結果もない


だから偉そうにされる。


この抜け方ですが


まず、ポイントは3つ


1.相手にしない

つまりこの会社とは取引はしないことです。

取引しても無理難題を押し付けられるだけ


2.堂々と話す


これ意外と大事で

なんていうかな

遜れば調子乗るわけなので

堂々と、話すことです。


その時の自分のセルフイメージは

かなり高く話すことです。


3.こちらも選ぶ権利があると話す


こちらも選ぶ権利がある

という形で話をします

それはとても遠回しに言っていただきたいところ


要は足元を見てくるんですよ。

でもね、考えてみて


その1000万円のサラリーマン、

会社辞めたら収入0だから。


だから個人事業で500万円

自力で稼げる人の方がどれだけすごいか

という話。


この仕事が決まったら大きい

と思うので

ついつい弱腰になりがちですが


ここは対等に話すことも大事です。


社長さんと直接話せるならば

いいと思いますけども


サラリーマンの方で

少々扱い辛いと思う時はありますね。


だけどもここはグッと堪えて

こちらにとって良い条件をこちらからも

言えるようにしましょう。


個人相手の場合


では個人相手だったらいいのかというと

それもまた微妙な話で


いまだにお金を払う人が偉い

という古臭い考えを持つ人もいて

そのために


やっぱりお客様目線で

来られる方もいます。


ここももちろん

選ぶ権利はあるんですけど

要はどちらも言えることは


弱腰で話してはいけない

ということです。


つまり全ては

話し方にある

ということなんですよね。


私が最初に起業して

3ヶ月で100万円を超えたのは

おそらく「話し方をコピーしたから」

なんです。


成功者の話し方を

家で何回も練習した。


するとびっくりするくらい売れたんですよね。


これは自分を押し殺して

売れている自分を演じるとか

そのような話ではなくて


インストールに近い感覚。


女優が演技のスイッチが入った

ようなそんな感じ。


売れている自分を自分をインストールするのではなく

(まだ売れていない時はイメージできない)

すでに売れている他の誰かをインストールする

そんな感じです。


そうやって繰り返していくうちに

オリジナリティーが出てきます。


私は最初この言い方を

自分の師匠に何度も何度も

教えていただきまして


まず言い方を全部その場で録音する

そして家に帰って

文字起こしする

あとはそれを読んで練習して覚えて

本番で話すだけ。


会社の中で

売れている営業の方でも

自分はできても

人に教えることができない人もいます。


人に教えるというのも

私は才能だと思っていて


教えることが上手い上司ならばいいですが

それがそれが下手な上司にあたれば

永遠に営業力は育ちません。


結局はセルフイメージ


収入の高さはセルフイメージの高さとイコールです。


とは言っても最初から

自信がある人などいないので

最初は自信があるフリをしていればいいです。


そうやっていくうちに

その自信は本物になっていく。


起業家は価値がある


そもそもあなた自身もそうですし

起業家っていう存在は価値があると思います。

会社に属していない分、外から

客観的に物事を見れるようになるし

広い視野が持てるし


かつ時間も自由

仕事も自由

付き合う人もえらべます。


そこにプラス

お金がついてくるのは

誰かのお役に立てた時。


もしろんビジネスとしては

内容に価値を持たせる必要も

あるでしょう。


だけども最初から

完璧な商品など作れないので

今の自分でできることを

精一杯やるだけです。


ということで起業は自分の価値を

どれだけ最大化できるか

価値をわかってもらう重要性について

書きました。


でもその価値についてはまたの機会に書きますね。

自分の価値は自分で決めるんだけど

言葉にしなければ

伝わりませんから。

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